経歴
- 新潟大学医学部卒業
- 医学博士
- 新潟大学第三内科勤務(昭和62年まで)
- 新潟市民病院消化器科医長(平成4年9月まで)
- 藤田内科消化器科医院開業(平成4年10月)
- 新潟市医師会顧問(令和2年7月から)
資格
- 日本内科学会認定内科医
- 日本消化器内視鏡学会専門医
モットー
病を見るより、人間を診ることを心がけております。
内視鏡検査(鼻から・口からの胃カメラ)・エコー検査(腹部・頚動脈)など、多彩な検査が受けられます。 新潟市・藤田内科消化器科医院 国道8号線「中善久交差点」近く
病を見るより、人間を診ることを心がけております。
形成外科 & 内科・消化器内科
私は、内科(消化器内科)と外科(形成外科)の両方を専門とする、世にも珍しいハイブリッド・ドクターです。内科医として胃や腸など「体の内側」を治療し、形成外科医として皮膚や筋骨格など「体の外側」を治療します。
大学病院を拠点として、首都圏や新潟の様々な病院に出向し、高い技術や知識を学んできました。科を問わず「何でも相談できる医師」であるために日々研鑽しています。
2023/05/01
いい年をして、腹を立ててしまうことがあります。
我慢できずに、顔に出したり、言葉にしたり。
恥ずかしいですね。そのあと、反省します。
いくつになっても、変わりませんね。
ある高齢の方が、「この年になると、喧嘩するパワーも残っていない」と言っていましたが、怒ることはないのでしょうか?
“寝たきり”になっても、意識がある限り、腹が立つことがあるのでは?むしろ、認知症の患者さんなどは、怒りをむき出しにすることが多いような気がします。
人類の歴史だけでなく、広く生物の歴史を振り返っても、「戦い」や「争い」が途絶えたことはありません。まさに「弱肉強食」で、負けた種は絶えていきます。
ということは、怒りを力に変えて相手を倒していくことが自然の摂理なのでしょうか?
でも、私は喧嘩が嫌いです。喧嘩を見るのも嫌です。
ルールに則ったスポーツは別として、言い争うことが嫌なのです。
みんな、穏やかに過ごして欲しいと思います。
自分も、できるだけ穏やかに過ごしたいと思います。
私の診察室には、京都大仙院前住職:尾関宗園和尚の書、
『気は長く、心は丸く、腹は立てず、己は小さく、人は大きく』の額を掲げています。
なかなかできないからこそ、そうありたいと願っています。