鼻から・口からの胃カメラ、大腸カメラ、エコー検査(腹部・頸部)などの多彩な検査が受けられます。新潟では珍しい形成外科もあります。新潟市・藤田内科消化器科医院 国道8号線「中善久交差点」近く

藤田内科

tel:025-379-1288 fax:025-379-1282

メニュー

藤田内科消化器科医院のコンテンツ
HOME / TOPページに戻る

2024

12/02
元には戻れない
11/01
もっと、もっと
10/01
再春とはなんだ?!
09/02
あと1球、あと1秒、あと1点
08/02
観る側の覚悟
07/01
「忘れること」はいいことだ
06/01
○○のおかげ⇔○○のせい
05/01
視れども見えず
04/01
好事魔多し
03/01
音を楽しむ
02/02
なんでこんな目に!
01/05
まさか元旦に!?

2023

12/04
今年もありがとうございました
11/04
一日に「ひとつ」
10/03
ええかっこしい!
09/01
台湾に行ってきました
08/01
07/03
「敗者」について
06/05
”ふつう”が一番
05/01
争いたくない
04/03
春が来た!
03/03
病は気から?
02/03
”縁”
01/04
あけましておめでとうございます
 の記事一覧を表示
新潟市医師会 済生会新潟第二病院 新潟臨港病院

院長コラム

あと1球、あと1秒、あと1点

2024/09/02

パリオリンピックも、高校野球も終わりました。

すべての競技において、「勝つ」のは大変ですね。

最後の1球を打たれて“さよなら負け”をしたり、

あと1秒守り切れずに同点に追いつかれたり、

あと1点がとれずにジュースにもつれ込んだり。

どうしてそうなってしまうのか?不思議ですよね。勝利が見えてきた時、平常心でプレーするのは難しいようです。

ほとんど実力が同じだった場合、勝った選手(チーム)と負けた選手(チーム)の差は何だったのでしょう?

大試合に強い選手と弱い選手の違いは何なのでしょう?

メンタルの差?生まれつきの才能(性格)?運の違い?

美空ひばりさんが唄った『柔』の歌詞にもあるように

「勝つと思うな、思えば負けよ」ということでしょうか?

欲を捨て、無心で競技に取り組めた時に、勝利の女神が微笑んでくれるのかもしれませんね。

そういう時は、たとえ負けても、悔しさの中に、やりきった満足感が残るのではないでしょうか?

勝ち・負けにこだわることなく、勝負の神髄を観たいと思います。

「あと1球」、どっちも頑張れ!

 

このページの先頭へ戻る