2025/09/01
今、「生きているのが辛くて仕方がない人」、どうぞ“楽”な生き方を探してください。逃げてもいいから、“楽”になってください。
「楽に生きる」というと、後ろめたい感じがするかもしれませんが、誰だって、楽に暮らしたい、と思うものです。
人類の文明の発展も、楽をする(効率を上げる)ために努力してきた結果、とも言えるでしょう。
私が子供の頃と比べても、随分と便利になりました。冷蔵庫、電気釜、電子レンジ、洗濯機、掃除機、電話、FAX、パソコン、スマホ、・・・。ものすごい勢いで変わってきました。その分、体を使わなくて済むようになったし、作業時間も短くなりました。楽になったと思います。
でも、それが幸せにつながっているか、というと、疑問ですね。
ただ「楽に暮らす」だけでは、幸せは感じられない気がするのです。最初はいいかもしれませんが、そのうちに飽きてくるでしょう。何もしなくていい(何もすることがない)というのは退屈です。わざわざ運動したり、趣味の習い事をしたり。何かをしたくなるのではないでしょうか?
「楽すぎて困っている人」、何かをしてください。できれば“辛い”ことががいいと思います。その後に、幸せが待っていますよ。
私はというと、少し“辛いこと”をして、ちょっと“いい思い”ができれば、幸せです。





