2017/06/12
テレビでも紹介されたので、ご存知の方も多いと思いますが、聖篭町にある「二宮家バラ園」に行ってきました。
実は、最初に行ったときは、まだ蕾だったので、もう一回、行ってきました。400株、200種類のバラが咲き誇り、それは見事でした。きっと、プロの造園家が植えたのだろうと思っていましたが、何と、現在の当主(9代目)の御夫人(葉子様)が、20年かけて造り上げたとのこと。驚きました。ヨーロッパで観たイングリッシュ・ガーデンに魅せられて、自宅の洗濯物干場にバラを植えたのが始まり、とのこと。
まあ、桁違いの庄屋様であったから、可能になったのでしょうが。とにかく、敷地の広さにビックリです。なんと、3千坪。「静勝園」と名付けられた日本庭園の前には、「弁天潟」という広大な池(湖?)があり、とても個人の邸宅とは思えません。私のような凡人には、想像もできない規模です。
そうはいっても、これほどのバラ園を造り上げるには、相当のご苦労があったものと思います。相手が生き物ですから、愛情がなければ育たないと思います。それを、一般市民に開放していただけるのは、ありがたいことです。
とても、幸せな気分になりました!
ありがとうございました。