2017/08/21
夏休みをいただいて、イタリアに行ってきました。
フィレンツェとヴェネチア、二つ都市だけを、ゆっくりと観光してきました。いずれも古い街並みが残っていて、歴史を感じました。
フィレンツェは、ルネッサンス時代の絵画が素晴らしかったです。ボッティチェリ、ダ・ヴィンチ、ミケランジェロ、ラファエロ、等々。美術の教科書でみた有名な画家の作品が、いっぱいありました。個人的には、ラファエロが一番好きです。
ヴェネチアは、存在そのものが驚きでした。水の上に浮かんでいるようです。運河が張り巡らされ、ゴンドラや水上タクシーが行きかう様は、ちょっとビックリ。想像以上でした。
食べ物は、あまり美味しくなかったです。とにかく、硬いのです。パスタもリゾットも、日本のイタ飯とは違ってました。あれが本場の味なのでしょうが、難しかったです。そのかわり、コーヒー(カプチーノ、エスプレッソ)は、どこに行っても美味しかったです。“ボーノ、グラッチェ”です。
で、一番感動したのは、ひとりのイタリア人ガイドさんでした。とても親切に案内していただきました。心配りが日本人みたいなのです。どこに行っても、人種や宗教に関係なく、いい人はいるものですね。シルヴァーノさん、ありがとうございました。
そして、日本が一番いい!改めて、そう思いました。