2020/06/01
小池東京都知事が、“ウィズ・コロナ”を提言しました。「新型コロナウィルスと共存していく」ということです。
確かに、このウィルスは消えていません。どこか(ヒトの細胞の中)にいます。誰の中にいるのか、わかりません。隣の人かもしれません。自分かもしれません。ウィルスはどこかで生きているのです。
ということで、本当は嫌なのですが、ウィルスも私達も“共に生きている”という状況が、しばらく続くということです。どれくらい続くかは誰にもわかりません。「天然痘」や「SARS」は無くなりましたが、新型コロナは簡単には消えないでしょう。インフルエンザやふつうの風邪ウィルスのように、ずーっと生き残るかもしれません。困りますねえ。そうなると、嫌々ながらも、「新型コロナウィルスと一緒に生きていく」ということになります。
ワクチンが開発されて感染を防げるのか?有効な薬剤が出てきて簡単に治るようになるのか?それがいつになるのか?果たして安全か?あまりに急ぎ過ぎて、副作用で死ぬのは絶対に嫌です。
これほど医学(科学)が発達しているのに、ただ逃げている(自粛)だけというのは、なんとも情けない気もしますが仕方ありません。
逃げて逃げて、逃げまくりましょう!
何としても生き伸びましょう!
ひとりも欠けることなく、生き続けることを願います。