鼻から・口からの胃カメラ、大腸カメラ、エコー検査(腹部・頸部)などの多彩な検査が受けられます。新潟では珍しい形成外科もあります。新潟市・藤田内科消化器科医院 国道8号線「中善久交差点」近く

藤田内科

tel:025-379-1288 fax:025-379-1282

メニュー

藤田内科消化器科医院のコンテンツ
HOME / TOPページに戻る

2020

12/04
年の終わりに
11/02
現状維持
10/02
言霊(ことだま)
09/04
引き際
07/31
ベラ、マグロ、それともウナギ?
07/03
藤井聡太七段
06/01
コロナと共に
05/08
コロナで世の中が変わる!?
04/03
疫病だあ!
03/02
「恨む」より「感謝」
02/03
「勝つ人」と「負ける人」
01/04
明けましておめでとうございます!
 の記事一覧を表示
新潟市医師会 済生会新潟第二病院 新潟臨港病院

院長コラム

コロナと共に

2020/06/01

小池東京都知事が、“ウィズ・コロナ”を提言しました。「新型コロナウィルスと共存していく」ということです。

確かに、このウィルスは消えていません。どこか(ヒトの細胞の中)にいます。誰の中にいるのか、わかりません。隣の人かもしれません。自分かもしれません。ウィルスはどこかで生きているのです。

ということで、本当は嫌なのですが、ウィルスも私達も“共に生きている”という状況が、しばらく続くということです。どれくらい続くかは誰にもわかりません。「天然痘」や「SARS」は無くなりましたが、新型コロナは簡単には消えないでしょう。インフルエンザやふつうの風邪ウィルスのように、ずーっと生き残るかもしれません。困りますねえ。そうなると、嫌々ながらも、「新型コロナウィルスと一緒に生きていく」ということになります。

ワクチンが開発されて感染を防げるのか?有効な薬剤が出てきて簡単に治るようになるのか?それがいつになるのか?果たして安全か?あまりに急ぎ過ぎて、副作用で死ぬのは絶対に嫌です。

これほど医学(科学)が発達しているのに、ただ逃げている(自粛)だけというのは、なんとも情けない気もしますが仕方ありません。

 

逃げて逃げて、逃げまくりましょう!

何としても生き伸びましょう!

ひとりも欠けることなく、生き続けることを願います。

 

このページの先頭へ戻る