2023/11/04
子供のころ、“一日一善”という言葉を習いました。
「毎日、ひとつでいいから“善いこと”をしましょう」と教えられました。
ひとつなら、できそうです。大谷選手のように、お庭やお部屋のゴミをひとつ拾うくらいならできますよね。
ひとつなら、他にもできることがありそうです。
① 何かひとつ楽しいことを見つける。少女ポリアンナのように、「よかった探し」をしてみるのもいいと思います。
② 何かひとつ運動する。自宅の階段を一往復する。お庭の散歩をする。
③ 何かひとつ我慢する:糖尿病の方なら、お菓子を今日だけ我慢する。腎臓が弱った方なら、今日だけ漬物を我慢する。肝臓病の方なら、今日だけお酒を我慢する。
④ 何かひとつ自分に褒美をあげる。上記のように頑張ったご褒美に、翌日には、お菓子や漬物やお酒を飲む。
何でもいいので、毎日ひとつ、何かをすれば、生活に“張り”ができると思います。
年をとっても、体力が衰えても、記憶力が落ちても、何かひとつしてみましょう。
「何にもいいことがない」と思っているあなた。
気づいていないだけでは?
今日も、1個くらい、“いいこと”があるかも!